<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
         xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/">
<title></title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/</link>
<description> （24時間おきに更新中）</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
<dc:rights>Copyright (c) 2006  All Rights Reserved.</dc:rights>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/01/4091800386.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/02/4091815006.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/03/4091814999.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/04/4091800408.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/05/409187892X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/06/4041608066.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/07/4091814980.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/08/4091878938.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/09/4091878911.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/10/4091931766.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/11/4091821871.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/12/409180277X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/13/4091925812.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/14/4091931758.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/15/4091802788.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/16/4091931731.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/17/409193174X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/18/4091800394.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/19/4091925820.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://book-a008.book-buys.net/detail/20/4091925855.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/01/4091800386.html">
<title>おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/01/4091800386.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「おろち」復刻シリーズの第一作。収録作は、「姉妹」、「骨」。私は小学生の時「少年サンデー」で読んだのだが、懐かしさが込み上げると共に、作品の骨格が良く出来ているのに改めて感心した。心理小説としても通...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「おろち」復刻シリーズの第一作。収録作は、「姉妹」、「骨」。私は小学生の時「少年サンデー」で読んだのだが、懐かしさが込み上げると共に、作品の骨格が良く出来ているのに改めて感心した。心理小説としても通用する程である。

「姉妹」は18才になると女性が醜くなると言う血統の龍神家の姉妹の葛藤と、その顛末を描いたもの。18才に近づくに連れ、姉の表情が次第に恐怖に取り付かれて行く描写が木目細かく描かれいて素晴らしい。次作にも共通するが、陰影の使い方が巧みで、雰囲気の盛り上げに貢献している。また、フキダシ以外の画中の字でも怖さを表現する芸の細かさ。そして、上述の通り、宿業と言える姉妹の心理的関係が二転三転する様は優れた心理小説を読んでいるかのよう。「骨」では不幸な生い立ちを持つヒロインが幸せな結婚をするが、夫が交通事故に遭い、必死の看病で夫は回復する。ところが、夫はガケから転落死。ここからの展開は捻りがあり、今読んでも唸らされる。後半、恐怖感が漸次的に盛り上がって行く構成は本当に巧みである。本作も前作と同様、人間の業が恐怖を生み出していると言える。

冒頭のカラー・ページは得をしたような気がした(絵画中の人物は楳図氏自身だろう)。今度映画化されるようだが、それがうなづける程、各コマが読者の視覚を意識している点も見逃せない。マンガだから当たり前だろう、と言うのは誤りで、自分本位の漫画家も多いのである。楳図氏の代表作が鮮やかに甦ったファン垂涎の書。最近楳図先生の作品を読み始めた楳図初心者ですが、この作品『おろち』も面白いですね〜。「姉妹」のラスト1ページは鳥肌が立ちました。内容はもちろんの事表紙もオシャレで値段以上の価値はあると思いました。楳図作品はまだ『おろち』『漂流教室』『洗礼』しか読んだ事がないのですがどれも素晴らしい作品でした。これからパーフェクションシリーズで他の作品も揃えたいと思います。まだ読んだ事がない方には是非とも読んでもらいたい作品です☆「おろち」という名のファッショナブルな美少女。
人間なのか魔物なのか、どこから来たのか、何が目的なのか・・・誰も知らない。
いや、恐らく誰も彼女の存在に気づかない。
彼女は不思議な力を持っているが、それが魔法なのか超能力なのかわからない。
・・・彼女はいつも一人の人間の人生を傍観し続けている。
不幸に陥れるわけでもなく、幸せに導くでもなく、時々彼女の持つ不思議な力でほんの
少しサポートするだけ。
女の視線の先にある人間を取り巻く背景にはさまざまな"負"が渦巻いている。

美醜
エゴイズム
劣等感
裏切り
復讐


渦巻く"負"を見つめるそのさまはまるでストーリーテラーのよう。


美しいストーリーテラー「おろち」を介して最も恐ろしいのは人間だという事を
強調している作品だと言える。リアルタイム世代です。

ホラーというよりサイコサスペンス。サイコサスペンスというより人間観察。少年漫画でどうしてここまで人間を書けるのだろう。こういう作品を子供の頃から読めた俺たちは仕合せだった。楳図先生ありがとう。

クールな癖に、人間という奴が気になって仕方がないおろちの距離感がもうたまらない。以前の文庫版も揃えたけれど、これもまた揃えてしまう。それにまた、「大蛇」という絶妙なネーミング、姿もああ薄幸の美人歌手・藤圭子そっくりだ。久しぶりにあのねちっこい怨歌を聞きたくなってきた。

映画化かあ、なんと微妙な…
釈由美子の「スカイハイ」が実写版おろちだと思うので…おろちは装丁ちがいでチグハグに所持しているが
このシリーズは判型が大きいけど軽いし、カバーを取ったあとの表紙が特にすごくカッコイイ。
巻をおうごとに良くなる。4巻の表紙はポップアートのようだ。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/02/4091815006.html">
<title>漂流教室 3 (3) (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/02/4091815006.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/03/4091814999.html">
<title>漂流教室 2 (2) (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/03/4091814999.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/04/4091800408.html">
<title>おろち 3 (3) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/04/4091800408.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「ステージ」は、若干うまく仕組まれすぎかなーという面もありますが、それを差し引いてもありあまる読み応えです。ほんとに足の長い復讐劇！人はここまで執念深く生きられるのだなあと恐ろしくなります。 二巻の...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「ステージ」は、若干うまく仕組まれすぎかなーという面もありますが、それを差し引いてもありあまる読み応えです。ほんとに足の長い復讐劇！人はここまで執念深く生きられるのだなあと恐ろしくなります。 二巻のレビューでも触れましたが、この巻収録の二編は両方とも男性に焦点が向けられています。

 『ステージ』は『おろち』屈指の名編。父親を無残にも目の前で轢き逃げされた幼き男の子は、犯人の顔を覚えていたにもかかわらず裁判では取り合ってもらえず、その子どもという境遇のゆえの無力を悟る。やがて面した愛する父の仇に対して彼の企てたのは、最も効果的な、最も絶大な形での復讐だった。手塚治虫『ブラクジャック』『七色いんこ』中のエピソードにもけして劣らない、緊迫の復讐劇です。
 『戦闘』はすばらしく優しく高潔な父親を持った息子の話。あまりにも善良なその父親の行動に彼は戸惑いを覚えつつも尊敬を抱いていた。が、ある日、隻腕隻足の老齢の男が息子の前に現われ、あまりに衝撃的な事実を語り聞かせたことから、彼の生活は一転、暗く重いものとなる。

 今回の巻は『ステージ』に対し『戦闘』が圧倒的に長いため、他の巻より読みにくく、また、『戦闘』は扱っているテーマが重く、話の筋立てが比較的軽視されているので、やや冗長に感じられるかもしれません。それでも、『おろち』随一と言ってもよいほど綿密に、深い描写をもって描かれた「あの」場面は、言葉を失ってしまいそうになる強烈な印象を読者に与えずにいられません。やはり読むべき作品でしょう。

 今回、他に気になったのは『ステージ』の扉絵！ 楳図ファンにとって、扉絵は『わたしは真悟』のものが有名ですが、この頃から楳図先生のセンスはずば抜けていた！
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/05/409187892X.html">
<title>ねがい</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/05/409187892X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 表題作『ねがい』は楳図ファンの間で人気が高く、登場する人形モクメも同様にたいへん人気あるキャラです。内気で友達のいない少年がゴミなどから丹念に作り上げたモクメ。他人にとっては醜悪でも、自分にとって...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 表題作『ねがい』は楳図ファンの間で人気が高く、登場する人形モクメも同様にたいへん人気あるキャラです。内気で友達のいない少年がゴミなどから丹念に作り上げたモクメ。他人にとっては醜悪でも、自分にとってはかけがえのない友達。彼はクラスの少年の言葉を真に受け、『宇宙の力』によって生命を吹き込むことを試みます。けれど効果は出るはずもなく、そのうち年月が去り、普通に仲の良い人間の友人ができた彼は、もはや不要となったモクメを捨て去る。そしてある日、そんなことなど忘れて楽しい日々を送っていた少年に降りかかる災難とは……。

 この本には上記の『ねがい』以外にも素晴らしい作品が収録されています。『Rojin』『鎌』など、まさに一流の仕事です。ちなみに『鎌』はすさまじく怖い作品なのに、最後は爆笑してしまいました。理由は読んだ方のみわかると思います。この本は装丁も大変豪華なので、怖くて面白くて、そして中身はとてもあたたかい楳図漫画が好きな方は、ぜひ手に取ってください。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/06/4041608066.html">
<title>赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/06/4041608066.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 初めてこの作品を読んだのは、小学生の時でしたが、恐くて夜も眠れない程でした。当時は絵の怖さばかりに目がいってしまい、内容を疎かにしていました。そして、今読み返してみると…タマミちゃん、とてもかわい...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 初めてこの作品を読んだのは、小学生の時でしたが、恐くて夜も眠れない程でした。当時は絵の怖さばかりに目がいってしまい、内容を疎かにしていました。そして、今読み返してみると…タマミちゃん、とてもかわいそうです。特に口紅を塗ってみて、鑑を見ながら、似合わない、かわいくない自分に対して涙ぐんでる所なんかは、こちらも泣きそうでした。外見がみにくく、世間からはじかれ、その結果精神が歪んで行く、という肯定は、現代社会においても山のようにある事です。最後に、バチがあたるという事で死んでしまいます。作者はこの作品を通じ、他人にはやさしくしなくちゃだめだよ、いじわるすると、こうなるよ、という事を言いたかったのでしょう。しかし、漫画的要素（キバがある、手が醜い、成長がとまる）が無ければ、こういう事実は、日常十分にありうることだな、と思いました。この名作選、やっと入手できました。

赤ん坊少女=タマミちゃんは、思ったより
怖いキャラではなく、どっちかって言えば、こんな姿で生まれて
かわいそうです。醜い者が、美しい者を徹底的にいぢめる、と
いう、ある種のねじれたカタルシスを得られて、おもしろい作品。

『赤ん坊少女』では、田舎に行ったあたり、バッグの中に忍び込んで・・
あたりから、ちょと話がだれてきましたが、ギロチンみたいな
台が出てきたあたり、楳図先生、こういう仕掛け研究してたんだな、
という妙な感心をしたりして読んでいました。

『黒いねこ面』は、本文庫の多くのページをさいている中編で、
時代劇の化け猫屋敷ものが、後半、時を経て現代の復讐劇に
展開する、という、当時の少女漫画のレベルを凌ぐ、壮大な劇画
になっていて、私のお気に入りです。壁に塗り込められた多数の・・
という発想もすごいけど、コマ割や表現、描写が、今どきの
ハリウッドＢ級ホラー映画もかくありなん、と思えるほど、その先進性
先見性は、驚異的なものがあり、楳図先生の天才にびっくりします。

貴重な１冊で手元にいつまでもおいて、また時々読み返したい
作品です。佐賀鍋島藩の化猫騒動に着想を得たと思われる「黒いねこ面」。多くの著者が物語化しているが、楳図版では黒猫を介して数百年後の現代で復讐を企てる。妻が当時のあらすじを覚えていたのですが、タイトルが分からずに探していて、ようやく見つかりました。
その他、得体の知れない不気味さと哀しさが漂う「赤んぼう少女」、最後の最後にどんでん返しが待ち構えている「怪談」と併せて全３作を収録。「赤んぼう少女」は短編であるが、楳図かずおの極めてユニークな作品の一つである。悪のヒロイン、タマミは天才楳図かずおにしか描けなかった驚異のキャラクターだ。赤ちゃんという普通は可愛らしさの同義語である存在をもって、このような恐ろしいグロテスクな怪物に描きあげたところが、なんとも凄い。それでいながら、このタマミにはある種奇妙な可愛らしさやユーモラスなところもないことはないのだ。このあたりに作者がずっとこだわり続けることになる、子供についての直観や見識をうかがうことができる。全体のストーリーは薄幸な生い立ちの美少女が遭遇する恐怖の体験という昔ながらの少々陳腐な内容だが、対する怪物タマミの存在によって不朽の作品になったように思う。惜しむらくはタマミがこれ一作で消えてしまったことだ（実は「恐怖」シリーズ中の一篇で唯一コマ、タマミがでてくる。どの作品なのかは探してのお楽しみ＾＾）。他の収録作では「黒いねこ面」が充実している。初期の丸い描線による作品だが、伝統的な化け猫話しをモチーフとしながら、楳図ならではの怪奇と幻想の世界を描き出している。見当違いの意見かも知れませんが、楳図かずおの描く女性主人公に関する、ひとつの特筆すべき大きな特徴は、その美醜が、主人公や周辺に与える大きな影響・動機・原動力になっていて、それ、本編のことだけでは勿論なく、見過ごせない気がします。再三再四あらわれ感じられる、というかテーマの中心にあるのです。少々、不思議でさえあります。なので実は「赤ん坊少女」にかすかな同情を禁じえない気分にもなります。この怖さは…幸せでありたいと願いながら、とうていそんなふうには行きそうにも無い、不合理で理不尽な状況を、こんな具合に表現したのか、などと、考えてしまったり、深読みしてしまいます、ねえ。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/07/4091814980.html">
<title>漂流教室 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/07/4091814980.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。
破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。
学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。
破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。
学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子供たちの仲間割れ、そして殺戮と様な出来事が子供たちを苦しめる。
そんな中、主人公の高松翔を中心に必死に生き抜く子供たちは、現代へ戻る手がかりを見つけ、帰還するために力の限りを尽くすのだが・・・・。
米ソ間の緊張、そして環境破壊が深刻化している時代に書かれたものらしく、ここで描かれている未来世界は誰もが想像する華やかなものではない。
土地は砂漠化し、食料となる作物は成らず、おまけに水もない。

人類のほとんどは滅び、劣悪な環境に順応した未来生物がはびこる異常な世界。
本作は、この劣悪な環境下で必死に生き延びようとする子供たちの姿を通じて、親子の愛とは何か、友情とは何か、そして、なぜ地球と人類は滅亡の道をたどったのかなど様々な事を読者に想起させる。

これほどの重厚感のある作品は近年では望めるものではなく、その様な意味でもまさに本作は記念碑的な名作ということが出来よう。
間違いなく楳図かずおの最高傑作である。未読の方は、是非手にとって読んでほしい。 私は特に楳図先生のファンでもコレクターでもないせいか、装丁はそれほど特別だとは感じません。この程度の厚みであれば、普段から文庫や新書でなく単行本をよく読む人ならそれほど扱いにくくもないと思います。従来の文庫版をちまちま集めるよりも、新装版3冊で一気読みしたいという方にもお勧めできます。この値段を払っても、読んでおく価値はあります。●新しい編集でよみがえった名作。この作品は子供の頃、リアルタイムで読んでトラウマになりました。今あらためて読んでもマジ怖い！！
●でも、ただの恐怖漫画ではないことは、皆さんもよくご存知だと思います。そうです、この作品は「母と子の絆」がもうひとつのテーマなんです(涙)。
●子を持つ親となって、この作品を読み返すと、翔くんのお母さんの気持ちが痛いほど分かります。若い方はもちろん、子を持つ親の世代の方々もぜひ、本書をおすすめします。
実は初めて漂流教室を読んだのですが、
最近の作画の綺麗な漫画に比べると、
台詞の言い回しとか、表情などに不自然なものを感じてしまいます。
と言っても楳図かずおは、もともとこういう作風の漫画家なんだと思いますが。

だからといってこの作品がツマラナイかといえば、まったくそんな事はありませんでした。
むしろ第１巻はあっという間に読み終わってしまい、早くも第２巻が待ち遠しい状態です。
初見でオチを知らない私は純粋に先が楽しみです。
良い漫画というのは読むのが苦痛じゃない。
どんなに長くても一気に読めてしまうのが良い漫画のひとの目安だと思っています。
その点で、本作品は良い作品だと思います。

紙の質が途中で変わったり、装丁がおかしいように見えるのが全て演出だというのは、
ちょっと分かりづらかったですが。

最後に難を言えば極限状態における狂気がワンパターン（基本的に凶暴化）な
印象を感じました。
ただしあまり色々盛り込みすぎてもプロットが散漫になるだけで
良いことではないかもしれません。
あくまでも第１巻を読んだ時点での素人の感想です。文庫本でしか読んだ経験がないので、先ず迫力のあるサイズで漫画が読めることに感動。
緻密な楳図かずおさんの画力が目につきささります。
また、装丁が凝っています。今までのパーフェクションにない装丁の凝り具合です。
1.小口の絵は３巻あつめると１つの絵になる
2.現実と未来でページの色が違う
3.小見出し・タイトルのデザインが細部まで秀逸
漫画を読んでいるのに、漫画を読んでいる気がしませんでした。装丁の違いでこんなに入り込むのかと感心してしまいました。
もちろん既読で、作品自体が好きなので、かなりの偏りがあるかもしれません。。
難点は、小口が真っ赤のため、読んでいると、ほんの少し手が赤くなります。あと、分厚さで少し読みづらいです。
保存版としての購入がお勧めです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/08/4091878938.html">
<title>蟲たちの家</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/08/4091878938.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 女が自分の事を蟲だと思う物語「蟲たちの家」 、浮気を見た子供に自分がどんなように写っていたかと思う女「目」、幸せな日常が実は空想だったという「ロウソク」これらの作品は楳図かずお以外はつくれません。...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 女が自分の事を蟲だと思う物語「蟲たちの家」 、浮気を見た子供に自分がどんなように写っていたかと思う女「目」、幸せな日常が実は空想だったという「ロウソク」これらの作品は楳図かずお以外はつくれません。
      楳図ファンは買うべきの商品でしょう。初めて楳図マンガを買いました。１話１話がおもしろくて、哀しく、読後感がすばらしいです。（あちらの世界から戻って来れない不思議な感覚）

一話読み切りの短編で、「どれもこれもおもしろい」という漫画は貴重なので、とても満足。

また、どの作品も恐くて哀しいのですが、不思議と読み終わった後は爽やかな気分になります。私は第二話「目」と第四話「きずな」が好きになりました。

さらにつけくわえると、本の装丁がすばらしい！
デザインが凝っているのはもちろん、カバーがリバーシブルになっていたり（表も裏も両方使える）、カバーに丸い穴が空いていて（その穴には透明なビニールが貼ってある）中が覗けるなど工夫が満載です。漫画の表紙とはしては珍しく（？）青いカバーも不思議な感じ。私はコレクターではないですが、持っているだけでうれしくなってしまう（？）本だと思います。はい。

収録作品は以下の通り。

第1話／蟲たちの家
第2話／目
第3話／ロウソク
第4話／きずな
第5話／螺旋階段
第6話／首
第7話／夏の終わり

あー、おもしろかった。楳図マンガのすばらしさは誰でも知っていると思うので本の作りに関してレビューさせてもらう。
タイトルになった短編はイアラ単行本や文庫サイズのシリーズで既に読んでいたが、
未読作品も収録されていたのと、本としての魅力から手に入れた。
美しい文学作品のような、異常で哀しい70年代の楳図世界をみごとな装丁でまとめあげてあると思う。
ウメズパーフェクシンはさらに、「おろち」「恐怖」と装丁のすばらしさは増し、今現在（2007/12）
「超！まことちゃん」2巻でピークに達している。高校生の頃、「まことちゃん」にクラス中がはまっていて 何かにつけて「グワッシ」と言っていた思い出に懐かしみ、”蟲たちの家”を吸い込まれるようにいっきに 読んでしまいました。いくつかのストーリーで個々が予想もつかない展開の結末で改めて楳図ワールドを堪能しました。何十年たってもはまります。まちがいない！！小学校のころからずっと梅図ファンで読み漁っていたのですが、久しぶりに読みました！復刊なのかオリジナルなのか？読んだことがない物語や記憶があるようでもこんな結末だったんだ！と感激しました。梅図マニア必見！！夜中のトイレには誰かについて行ってもらいましょう。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/09/4091878911.html">
<title>へび女 (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/09/4091878911.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 楳図かずおの恐怖劇場の中で特に有名なものでへび女です。この本にあるへび女は全部共通しているようです。
ですが順番が間違っていて正しい順番は、「へび少女」、「ママがこわい」、「まだらの少女」です。
...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 楳図かずおの恐怖劇場の中で特に有名なものでへび女です。この本にあるへび女は全部共通しているようです。
ですが順番が間違っていて正しい順番は、「へび少女」、「ママがこわい」、「まだらの少女」です。
 ですが内装もとても奇麗で美しいので買う価値は十分あると思います。当時、少女マンガ雑誌に連載されていたのを評判を聞いて読んでしまい、恐怖にうなされた作品。楳図マンガの原点だと思う。少女を初めとする登場人物は無表情なのに、見つめていると不気味さが襲ってきて、怖さが滲んで来る。描写力も卓越していたと思う。ヘビ女に噛まれると自分もヘビ女(男?)になってしまうが、逃げようとしても逃げられないという悪夢。ドラキュラ譚がベースなのかもしれないが、それを少女の世界に持って来た所に楳図先生の独創がある。

この当時、恐怖マンガというジャンルはなかったと思うので、楳図先生はこのジャンルの開拓者と言える。40年近く経っても怖さが甦ってくる恐怖マンガの傑作。連載当時、12歳だった(現在50過ぎ)母が怖くて怖くてでも読んでしまったという漫画。子供の頃からいい歳になった今まで漫画が大好きでいろんな漫画を読んだ娘の私と違い母は漫画は小学生の時しか読んでおらず40年たった今でもこの作品を忘れられないという母の為に購入しました。とにかくリアルに怖いです。普通の日常からなるホラーなだけに小学生にはたまらなかったのでしょうね…。ウメズパーフェクションの中では大分後期に手に入れた。
装丁が一見普通だったのだ、しかし、やはり手に入れて良かった。


子どもの頃、恐怖と言えば蛇女は既に定番キャラだったが
その道を切り開いてきたのが何を隠そう楳図先生であった。
それを再確認し、見つめなおす1冊！「ママがこわい」、「まだらの少女」、「へび少女｣の３部作。
「ママがこわい」では、「マ」が生卵を丸呑みする箇所が実に生々しく印象的。
全編を通じて「へび」が怖いことが前提となっているため、へびを好きな人にとっては何てことないのかも知れません。
「へび少女」に登場する少女サツキは、探究心が旺盛でへび屋敷に入り込んでしまうが、この辺りの勇猛果敢さや正義感の強さは、「おろち」に重なるものを感じます。
３作目の「へび少女」を読み終わると、また１作目から読み返してしまう輪廻構造になっています
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/10/4091931766.html">
<title>漂流教室 (6) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/10/4091931766.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「未来に蒔かれた種」という終わり方は悪くありません。 
むしろ、これだけ破滅的な未来を描く一方で未来を担う少年たちに希望を託すラストは作者の人類への期待を伺わせて感動的です。加えて翔は「もう母の元に...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「未来に蒔かれた種」という終わり方は悪くありません。 
むしろ、これだけ破滅的な未来を描く一方で未来を担う少年たちに希望を託すラストは作者の人類への期待を伺わせて感動的です。加えて翔は「もう母の元に帰るわけにはいかない」とも言っていたので風呂敷のたたみ方としてはベストでしう。 
しかし、それだけに大友の唐突な変貌には納得いきません。2人の和解にアッサリ賛同してしまう仲間にも違和感を覚えてしまいます。 
おかげで最後はやっぱり大友が裏切るんじゃないかとある意味ハラハラしながら読んでいました（急にロマンチストになってしまうのもいただけない）。 
おそらく作者もこの内ゲバをどうまとめようかと相当悩んだのだと思います。 
大友の葛藤をもう少し説得力を持って描ききれていたら文句なしの満点でした。これは私が出会って来た漫画の中でも最高傑作と呼ぶに相応しい漫画である。ぐいぐいと読者を引き込む力、ストーリーのスピード感、物語自体が持つメッセージ性、どれをとってしても一級品である。多少グロテスクな箇所もあるがそれをただグロテスクなだけで終わらせない描き方はさすが楳図かずおである、とうならざるを得ない。色々な意味で一度読んだら忘れられない作品であろう。悪いことを言わないから、
一番最初のヴァージョン（サンデーコミックス）を、
何とかして手に入れて、読んだ方がいいと思う。

僕は、サンデーの連載には間に合ってない世代だけど、
中学生のとき、サンデーコミックスで全巻読んで、
怖ろしい衝撃を受けました。

悪いことを言わないから、
言葉狩りが入ってないヴァージョンを読むのを勧めます。
「言葉狩りされた作品の質は、確実に落ちる」
筒井康隆も、そう断言しています。最終巻。いよいよ食糧も水も底をつく。こども同士の闘いも極限状態を迎える。そして、なぜ大和小学校が漂流を始めたのかが、ここで初めて明かされる。
主人公「翔」はこどもたちみんなの「想い」と「おかあさん」を含む世界中の人々の「想い」の力によって、もとの世界に戻ろうとするが、翔の片腕としてずっと活躍してきた「咲っぺ」が失踪してしまう。
翔の言葉、「ぼくたちは何かの手により、未来にまかれた種なのだ」がすべてを決する。
荒涼を極めていた世界に、少しずつ変化が現れ始めた「子供」の残酷性、極限状況におかれた「集団」の人間心理・・・それを作者の独特の表現で描かれていく様は正に「圧巻」の一言。「漂流教室」に限らずこの人の漫画は、戦後漫画の本流から外れたところに才能が開花した異端な存在でしょう。                             
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/11/4091821871.html">
<title>赤んぼ少女 (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/11/4091821871.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>この作品は、1967年に少女フレンドに連載された後、扉絵や一部コマの削除、セリフの改変など行い、
話が細切れにならないように１つに繋げて、秋田書店から『のろいの館』と改題して初単行本化されました。
...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
この作品は、1967年に少女フレンドに連載された後、扉絵や一部コマの削除、セリフの改変など行い、
話が細切れにならないように１つに繋げて、秋田書店から『のろいの館』と改題して初単行本化されました。
その後の作品集や文庫では、『赤んぼう少女』と再び改題されたので、結局３つのタイトルがあるのですが、
今回のUMEZZ PERFECTION！第９弾は【連載初出当時の形態を復活させるのがコンセプト】ということで、
タイトルも『赤んぼ少女』に戻され、扉絵や削除コマの復活、そして、セリフも限りなく連載時に近い形に戻されたようです。
・・・にも関わらず、今回収録の本編冒頭のカラーページは連載時のものではなく、
1985年に発売された大型の作品集、『楳図かずお恐怖劇場』発売時に彩色されたものを収録・・・という、謎の編集、
結果、既発単行本『のろいの館』や文庫『赤んぼう少女』とは、ずいぶん違った印象になりました。

特にタマミちゃんが鏡の前で１人寂しくお化粧をする有名シーンがあるのですが、既発単行本では「ははは」の笑い声のみで、
その狂気の笑い声の行間からタマミの寂しさや哀しさが伝わってきたのですが、今回は喋っている分、
あまりそういう（タマミの内なる感情）は、伝わってきませんでした。
その他のシーンでもセリフが元に戻されたことにより、「あれ？ここってこういう感じのシーンだっけ！？」という部分が多々ありました。

これが連載時の（楳図先生が作った）本来の形なのかも知れませんが、既発ヴァージョンに馴れ＆愛着がある自分としては、
『のろいの館』や『赤んぼう少女』ヴァージョン読後の「タマミちゃん、なんだかかわいそう・・・」と思った印象も含めて、
今回のPERFECTION！ヴァージョンよりも、上記２タイトルの方が個人的には好みです。
巻頭口絵に『のろいの館』の単行本表紙を収録したのは◎！このシリーズは、楳図作品のまたぞろ再刊ではなく、祖父江さんのデザインに価値がある。超まことちゃん以降、ちょっと祖父江節が抑制されているようで気になる。再刊にしては高いプライシングなので、どうせなら思い切ったデザインで楳図作品を読んでみたい。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/12/409180277X.html">
<title>恐怖 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/12/409180277X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>もの凄くびっくりしたこと。
ページ真ん中ら辺まで読んでた時に、ふと右手親指上ほどに小さい人の顔が浮かびます。
本を両手で持たないとこの現象はおこりません。
びびって床に落としてしまった〜。

高校の...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
もの凄くびっくりしたこと。
ページ真ん中ら辺まで読んでた時に、ふと右手親指上ほどに小さい人の顔が浮かびます。
本を両手で持たないとこの現象はおこりません。
びびって床に落としてしまった〜。

高校の新聞部のエミ子と夏彦の周りで起こる怪奇な事件のオムニバス。
絵が美しいから、突然恐ろしい化け物が紙面いっぱいに出ると目がバッテンになります。
間違いなく今夜の夢にも出てきます。一見美人なのにどこかゆがんだ顔、一見なにもないのに、よく見ると...。
静けさの中の狂気と恐怖をここまで装丁で表現している本はなかなか無いと思う。後期の作品に比べると、1960年代の恐怖マンガでは、
楳図せんせいは、絵や構図が丁寧で、一見、うまい、という
気しました。でも、逆に言えば、後期（『神の左手悪魔の右手』
や『１４歳』など）作品では、映画のような大スクリーンを
思わせるような、コマ割りと、ダイナミックな構成に移行して
いっているのがよくわかります。

全２巻の本書は、「楳図恐怖マンガってこういうのだったよな」
という典型的な作品で、今でも、その個性的な構図、テーマ
を楽しむことができます。特に、少女マンガの雰囲気をたっぷりと
醸しだした世界は、今では数少なくなった名作です。『UMEZZ PERFECTION！シリーズ』第５弾は、高校生記者エミ子と夏彦が遭遇する、さまざまな角度からの恐怖を描いた短編作品集。
全２１話を２巻に分けて刊行。
 
１９６６年から７０年にかけて「月刊平凡」にて連載された「高校生記者シリーズ」を『恐怖』と題して１９７１年に初単行本化。
雑誌掲載時にはページ数の都合からコマ割りや物語に詰め込み感があったが、ほとんどの話を単行本化の際に加筆・改稿。
ページ制約がなくなった分、物語が丁寧に語られていて、読者がより物語の中に自然に入っていけるように描き直されている。
雑誌に掲載されたものを【圧縮版】と言うなら、単行本は【解凍版】という感じでしょうか？
今回も先に発売されたPERFECTION！シリーズ『おろち』と同じく連載順に収録が並び直されているので、
初期のかわいらし絵柄のエミ子と夏彦から、だんだんとシリアスな絵柄に変っていく２人にも注目して下さい（笑）
 
今回、先に出ていた秋田書店発行の諸単行本（既にどれも絶版）には収録されておらず、
氏の単行本未収録作品集『妄想の花園』でしか読むことができなかったこのシリーズの第２話目にあたる「悪魔の２４時間」が収録されており、
このUMEZZ PERFECTION！で初めて【高校生記者シリーズ・全話収録版】となっている点が嬉しい。
その代わりに、秋田版の単行本に収録されていた「灰色の待合室（高校生記者シリーズではない）」は割愛されているが、
これはまた別なUMEZZ PERFECTION！に収録されることを願おう。
 
さまざまな角度からの恐怖作品集。
巷にあふれている怖い映画やら漫画のテーマに、既に氏のこの作品集の中にその片鱗を見つけることができると思うと、
やっぱり楳図先生は恐怖のパイオニアなんだな！と再確認ができる珠玉の作品集です。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/13/4091925812.html">
<title>14歳 (1) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/13/4091925812.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>墓まで持っていきたい作品です。（燃えちゃうけど）
「たとえぼく達が神に見放されるときが来たとしても、決して自分自身を見放してはいけない」というアメリカの台詞が大好きです。
  楳図 かずおはホラー作...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
墓まで持っていきたい作品です。（燃えちゃうけど）
「たとえぼく達が神に見放されるときが来たとしても、決して自分自身を見放してはいけない」というアメリカの台詞が大好きです。
  楳図 かずおはホラー作家のイメージが強かったのですが、これはホラーではありません。
 普遍の真理を描いたSF超大作です。
 今読んでも全く古さを感じさせません。
 普遍の真理は古くなることはありませんから、この漫画も数十年たっても古さを感じさせないでしょう。
 そして、読んでいると、「あの作品って」「あの映画って」・・
と『14歳』の影響を受けている作品を、いくつか思いつきました。
 多大な影響力を持つ『14歳』。
 楳図 かずおの傑作大作です。

以前から楳図せんせいは尊敬していましたし、作品も好きです。

恐怖マンガ、ギャグマンガ家の大家としての楳図せんせい、という
イメージでしたが、この超長大な大河ドラマを読み終えて、感動以上の
気持ちに浸りました。

こんな作品、マンガ（劇画）は、世界での唯一の、壮大な
イマジネーションの「おもちゃ箱」ではないでしょうか？
多分、誰にも描けない世界を完全に描ききったといえる、大作です。

ストーリーが破綻？つじつまが合わない？構図がヘタ？
漂流教室以上じゃない？やっぱり子供しか描けない？

そんなことは、この『１４歳』では、どうでもいいことです。

どのページのコマ割りも圧倒的で、映画でも無理だろうと
思うほどの筆致で、観るモノの心と体に迫ってきます。

また、遠大で残虐で壮大なテーマを、誰にもまねすることの
できない描き方、ガジェット、展開で、描ききりました。

冒頭の占い、チキン・ジョージ誕生から、最後の壮大な
人類の未来、宇宙の未来の展開、顛末になるとは、読者も想像でき
なかったと思います。

全巻読み終えると、長い永い苦難と恐怖の人類の旅に、自分も一緒に
仲間になって同行し、ついに完結した、そんな充実感、満足感を
得ることができる、超お奨めの大河ドラマです。先生の熱心なファンではないが、馴染みのあった80年以前の作品群をここ数年で読んできた。それぞれ面白かったが、喰い足りない部分がなかったわけではない。話の整合性を優先する事で、作者の内面にある混沌が存分に開放されてないのでは・・・おぼろげながらそういう歯がゆさを感じたのだ。そこでノーマークであったスピリッツ連載の後期の作品に手を出し始めた。世間一般には「真悟」の評判が良く自分も好きだが、楳図ワールドを胸糞悪くなるまで堪能させてくれたのはこの「14歳」だった。トータルにみると成功した作品とは言い難い。ラストが惜しい。予定通りのプロットだったのかもしれないが、文庫版で言うところの最終13巻の展開には不満が残る。また、ご都合主義的展開のオンパレードである。細部のつじつまはあってないし、蒔いた種は刈り取られない。だが、自分にはそんな事はどうでも良かった。作者は細部に囚われず己の持てる全てをこの作品に叩きつけようとしたのだ。冒頭の展開から「読者は黙ってジェットコースターのベルトを締めやがれ」作者がそう要求していると自分は解釈した。ジェットコースターは道なき道を走る。車輪が外れ、車両は空中で３回転し、気がつけばまた平然とレール上を走っている。冗談でもあるし本気でもある。竹中直人の「笑いながら怒る人」を思い出したりもした、そういう狂った展開の連鎖である。しかし、全編を通じたテンションと有機的説得力が作品世界を破綻させず維持する。これだ、これだ。自分はまさにこういうのを読みたかった。これ出会えて良かった、そういうお話でした。まさに笑いと恐怖のまんがですね^^ホントに笑えるんですけど、真剣に考えさせられました。おすすめです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/14/4091931758.html">
<title>漂流教室 (5) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/14/4091931758.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>なぜ、未来がサバクになってしまったか。未来人類が解説を加えてくれる。食糧問題、森林伐採、大地震への不安、自殺者の増加。30年以上が経過した今でも、全く違和感なく読めてしまうところに、著者の超越した洞...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
なぜ、未来がサバクになってしまったか。未来人類が解説を加えてくれる。食糧問題、森林伐採、大地震への不安、自殺者の増加。30年以上が経過した今でも、全く違和感なく読めてしまうところに、著者の超越した洞察力を感じずにはいられない。
人類の発展・変容を表した水たまりの描写（p.41〜p.44）は実に印象的、必見
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/15/4091802788.html">
<title>恐怖 2 (2) (ビッグコミックススペシャル)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/15/4091802788.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/16/4091931731.html">
<title>漂流教室 (3) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/16/4091931731.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>サバクでの怪虫との闘いは、ある犠牲的な方法で終焉を迎える。翔たちは、再び大和小学校に戻る時、思わず「ただいま」という言葉が口をついて出てきた。こどもたちが本当に帰りたい場所は、「おかあさん」のいる家...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
サバクでの怪虫との闘いは、ある犠牲的な方法で終焉を迎える。翔たちは、再び大和小学校に戻る時、思わず「ただいま」という言葉が口をついて出てきた。こどもたちが本当に帰りたい場所は、「おかあさん」のいる家なのだが、あまりに遠い夢になってしまった今、共同体の拠り所としての学校が「家」の代替になり始めた。さらに、日常では殆ど意識せずに使ってきた言葉が、「とても重い」言葉に変わる。
そして、構内で伝染病が勃発、翔は「おかあさん」に助けを求める一気に６巻全部読み上げてしまいました。常にこれからどうなるんだという期待感とおもしろさがあり、十分に堪能できました。でもそれ以上に読み終えたあとのこの何というか重い気持ちになるのはなぜでしょう。それは、この物語が将来（しかもそんなに遠くない）の地球の姿をうまく表現できているのではないかと思えてしまうからかもしれません。自分たちの子孫のために個人として出来ることは少ないですが、それは何かを考えるいい機会になりました。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/17/409193174X.html">
<title>漂流教室 (4) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/17/409193174X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>第４巻では、未来植物と未来人類が登場する。現代の人間にとっては未来キノコは馴れない味がする。しかし食べ続けると形を変えた未来人類として生き続けることができる。現代人間として座して餓死を待つか、似ても...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
第４巻では、未来植物と未来人類が登場する。現代の人間にとっては未来キノコは馴れない味がする。しかし食べ続けると形を変えた未来人類として生き続けることができる。現代人間として座して餓死を待つか、似ても似つかぬ別の存在に変容しても生き続けることを選択するか。
排ガスによる大気汚染、化学物質の漏洩による地下水汚染、環境ホルモンによる海洋汚染。これらの影響が生体内で濃縮された動植物を摂取することで、ヒトの遺伝子に異常を引き起こしかねないことが指摘されている現代。さて、あなたなら、どちらの道を選択するか 映画化もされて、あまりにも有名な作品。こどもの持つ残酷性、計算高さ、保身、人間の嫌らしさが満ちているがゆえに、母の愛と主人公の（薄っぺらくない）正義が際立って胸を打つ。読むと内容に打たれて放心してしまう。私の紹介って無力だなあ。文章であれこれ言うより〈これ読んで！面白いから〉って手渡す方がいいもんな。でも、自己満足で紹介しちゃうのであった。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/18/4091800394.html">
<title>おろち 2 (2) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/18/4091800394.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>連載当時 . . .小学生でしたが、友人の家でこの巻に収録されている「ふるさと」を読んでいました。
その中の１シーンがあまりに恐ろしくて、思わず二度と目に触れることの無いようにと
物置に隠した（人の...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
連載当時 . . .小学生でしたが、友人の家でこの巻に収録されている「ふるさと」を読んでいました。
その中の１シーンがあまりに恐ろしくて、思わず二度と目に触れることの無いようにと
物置に隠した（人の家なのに！）思い出があります。
それ以来、楳図かずおさんの作品は好きだけど、「おろち」と聞いただけで恐怖を覚えるほど
トラウマになっていました。そのせいで内容はほとんど知らない状態だったのです。
今回映画化されたことで、再び「おろち」に出くわしてしまいました。
しかし３０年以上も経った今、もう大丈夫だろうと一気に４冊を大人買いっ！さあ、来いっ！！

当時怖かったシーンは、今見るとソレ程では無くなっていました。
（ホラー映画などで慣れてるせいかな？）でも見てるとじわじわ思い出して来ましたね。
ソレ以上にもっと恐ろしいシーンが全編に。（いくつか記憶にありました）

そして何より物語の語り口の凄さ、読んでいて本当にハラハラする緊張感、
恐怖の演出、人間の内側の危うさや悲しさまでを描く . . .
ただ人を怖がらせるだけのホラー漫画とは確実に違っていることに驚きました。
中には思わず涙してしまう程の心理描写もありますし、読み終えた後、「ふぅ〜っ！」と
ため息をついてしまうくらい引き込まれていました。
こんな作品を「少年サンデー」に連載してたなんて . . .！

あと、個人的に映画のおろちは自分の持つイメージとはちょっと違うよーな . . .
予告しか見てませんが、ちょっと冷たく暗い印象を受けました。
原作の彼女は傍観者でありながらも、どこか慈悲深いところがあるような気がします。



 二巻では『秀才』『ふるさと』『カギ』の三つを収録。個人的にはいちばん読み応えのある巻です。

 『秀才』はある日、凶暴な目つきの男が幸福な生活を営んでいた夫婦の家に侵入することからはじまる哀しみの物語。何の変哲もない夫婦二人とその子供の運命は、その日から静かに、そして確かに狂い始める。私が『おろち』の中で一番好きなのはこの話です。
 『ふるさと』は純朴ゆえに挫折を経験し、社会の底の底まで落ちることになった、若き日に希望に燃えて故郷を離れた青年の話。ある日、ささいな争いから重傷を負い、病室で昏睡状態となった彼の魂は、ひとり故郷へ向かって飛んでいく。心理小説のような展開と描写は圧巻です！
 『カギ』は近所の人々に「うそつき」とあだ名される、イタズラとうそが好きな少年の受難の話。狼少年にヒントを得たのであろう物語の筋、息もつかせぬ怒涛の展開に興奮すること間違いなし。

 一巻で話の主軸となる人物がすべて女性となっていることに対し、二巻ではすべて男性となってます（いま思うと三巻もですね。そして四巻では再びすべて女性）。そういうことなども考えながら読み返すと、また一味違って楽しめるのじゃないかと思います。
二巻はそれぞれの物語の頁数もあまり変わらないので、『おろち』の中でも特に読みやすいかと思います。量もほどほどで、良質な物語をたくさん読みたい、という人はとにかく読んでみてください。第２巻は、「秀才」、「ふるさと」、「カギ」の３本立て。
「秀才」は、子供が生まれ、幸せの絶頂にある家庭を突然の不幸が襲い、それ以来、すべてが一変してしまう。当時は、受験戦争、教育ママの走りでもあった。
「ふるさと」では、ある男の望郷の想いが、「おろち」をも巻き込んでしまう。御神体の光る石を触ると、村人たちに何が起こるのか。
両親が共働きの家庭の子に注目する「カギ」は、当時の「かぎっ子」が下敷きにあるのだろうか。うそつきの子が、うそをつき通すとどうなるか。痛い目にあったうそつきは改心するのか。
人間のエゴイズムや保身をこれでもか、というほど見せつけられます。
日常生活でも小さなエゴは、よく見かけますよね。
それらの延長線上を描き出しているのだと思います。
おろちの正義感に満ちた表情がとても印象的です不思議な力をもち人の人生をのぞく美少女“おろち”の総集編の二冊目。
今回もおろちは不思議な力を使い、たまに余計な事をしながら他人の人生を覗く。
なかでも“うそつき”はハラハラしておすすめである。
とりあえず素晴らしい漫画なので買いです。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/19/4091925820.html">
<title>14歳 (2) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/19/4091925820.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>怖い！いやーな怖さです。大がかりで突飛でな物語の流れ、しかし巧妙に組み立てられている。14歳というキーワードにまだまだ秘密が隠されている。そして、いきなりすべてを放り投げたかのような笑えるシーンも挿...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
怖い！いやーな怖さです。大がかりで突飛でな物語の流れ、しかし巧妙に組み立てられている。14歳というキーワードにまだまだ秘密が隠されている。そして、いきなりすべてを放り投げたかのような笑えるシーンも挿入され、その異質感が「これぞ！」と思わせるものなのです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://book-a008.book-buys.net/detail/20/4091925855.html">
<title>14歳 (5) (小学館文庫)</title>
<link>http://book-a008.book-buys.net/detail/20/4091925855.html</link>
<dc:date>2008-11-21T11:00:23+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 楳図 かずお渾身の長編漫画です。
 読んでいるうちにぐんぐん引き込まれていくのですが、単なる漫画ではなく、今私達が考えなくてはいけない課題が・・・
 といいたいところですが、そういった教科書的な説...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 楳図 かずお渾身の長編漫画です。
 読んでいるうちにぐんぐん引き込まれていくのですが、単なる漫画ではなく、今私達が考えなくてはいけない課題が・・・
 といいたいところですが、そういった教科書的な説明なんかより、恐怖により、地球環境のことを考えなくては仕方がなくなってしまう漫画です。
 ある意味、ホラーです。
 某大国の大統領も読まれたほうがいいかと・・・

]]>
</content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
